EYECRYL PHAKIC IOLにまつわるFAQ
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EYECRYL Phakic IOL
FAQ
よくある質問にお答えします
Phakic IOLとは何ですか?
PHAKIC 眼内レンズは、軽~強近視・遠視・遠視性乱視・近視性乱視を矯正するために目の中に埋め込まれるレンズで、メガネやコンタクトの使用が不必要になります。
EYECRYL Phakic IOLは何でできていますか?
EYECRYL Phakicのレンズは、生体適合性の高い親水性アクリルで作られています。
レーシックは私に合わないですか?
レーシックは全く異なるアプローチです。 この施術は、まず角膜の表面を切除しフラップ(蓋)を作ります。その後、レーザーを照射することで角膜を除去して角膜の形状を整え、近視と乱視を矯正します。 場合によってはドライアイになることもあり、レーシック手術は一度手術すると元に戻りません。
レーシックは、角膜が薄く、屈折異常が-8.0D~-10.0Dを超える患者様には適していません。EYECRYL PHAKIC では角膜の厚さは関係なく、近視度数は-0.5Dから-25Dまで治療できます。 どんな理由であれ、いつでもレンズを取り除くことができ、元の屈折状態に戻るという可逆的な手術です。
治療に適した年齢は?
通常、手術に適した年齢は18歳以上で、近視・遠視・乱視が過去12ヶ月間安定していれば、治療を受けることができます。いずれにしても、あなたの目やその他の数値をしっかりと検査した上で、眼科医の診断のもと手術が受けられます。
このレンズは取り外せますか?
はい、このレンズの手術は完全に元に戻すことができます。EYECRYL PHAKICはどんな理由であれ、いつでも除去できます。レンズは眼科医が簡単かつ迅速に行うことができます。
手術後,目薬が必要ですか?
眼科医によって手術後、数日間は目薬を点すようにお願いすることもあります。 永久に目薬を差し続ける必要はありません。
EYECRYL PHAKICの手術後、気を付けることはありますか?
特にはありませんが、眼科医の指示に必ず従いましょう。
この手術をしてもメガネをかけなければなりませんか?
目の状態、や目に関する数値、修正したい屈折率によって異なります。 通常、EYECRYL PHAKICのレンズ施術後、日常的な活動においてメガネをかける必要はありません。 詳細は眼科医までお尋ねください。
レンズは他の人から見えますか?
このレンズは虹彩の後ろに埋め込まれます。虹彩は他の人が見ることができる色がついている部分(茶目)です。 したがって、このレンズは他の人からは見えないでしょう。
外来手術ですか?
はい。施術は手術室にて行われます。
手術の所要時間は?
手術室に入った後、通常15~20分で片目の手術は終了します。しかし、手術の前の検査や術後の経過観察に数分から数時間かかることもあります。
手術後すぐにはっきり見えるのですか?
手術直後は視力が若干ぼやけることがあります。 しかし、数時間後にははっきりと見えるようになるでしょう。 場合によっては1~2日かかることもあります。 詳しくは眼科医にお尋ねください。
治療後、目に刺激を感じることはありますか?
術後、レンズそのものによって目に刺激を受けることはありません。 しかし、場合によって数時間から数日間、違和感を感じることがあります。
眼科医の指導に従い、適切な薬物治療等を受ければ違和感はなくなります。
眼科医の指導に従い、適切な薬物治療等を受ければ違和感はなくなります。
治療後どのくらい休まなければなりませんか?。
眼科医の方針によって異なります。
もし結果が私が期待していたものと違った場合は?
稀に手術後すぐに期待通りの結果にならないと感じることがあるかもしれません。通常、眼科医の指示に従って適切な点眼薬とケアを行うことで解決されます。 しかし、見え方の違和感が長く続く場合は、眼科医を受診し、相談してください。
PHAKIC Toricレンズとは何ですか?
単純な近視や遠視を矯正するのに必要なレンズはEYECRYL PHAKICです。しかし、近視や遠視を乱視と同時に治療するには、EYECRYL PHAKIC Toricレンズが必要です。 Toricレンズでは、球面(近視や遠視)屈折異常と円柱(乱視)屈折異常の両方の治療が可能です。
手術費用は?
お住まいの地域や手術を行う眼科によって、手術の料金が異なります。眼科にご確認ください。 いずれにしても、EYECRYL PHAKICの施術費用は、長期的にコンタクトレンズ(場合によってはメガネも)を使用する費用よりもはるかに安いはずです。